DBA学位とは?オンライン課程を通じて経営管理を学び、日本でも海外博士号を取れる!

DBA学位とは?オンライン課程を通じて経営管理を学び、日本でも海外博士号を取れる!


自身のキャリアプランを考える時、実力や知識・スキルを証明する何かが欲しいと感じる人も少なくないでしょう。国家資格・民間資格・スコア式の資格試験などその選択肢は様々ですが、ビジネススキルの証明としてはDBAと呼ばれる海外の教育機関で発行される学位が最も大きな存在感を放っています。学位と言えば大学・大学院レベルの学習課程を修了した証明であるため、社会人として働き始めてからは縁がないと感じている人も多いようです。


しかし、学位を取得するための方法は大学・大学院に通うだけではありません。確かに学位を発行するのは大学や大学院といった高等教育を司る機関ですが、民間のビジネススクールで所定のカリキュラムを受講する事でも学位は取得出来るのです。ビジネススクールであれば社会人が働きながら学習を進める事は十分に可能であると言えるでしょう。本稿では日本において経営管理学が重要視されるようになった背景やDBAという学位について、そして日本でDBAを取得するための具体的なアプローチ方法を紹介します。


現代のビジネスパーソンに「経営管理学」の知識が求められているのは何故か

1.ビジネスシーンで進むグローバル化

現代ビジネスシーンでは国内企業だけでなく、数多くの外資系企業が各業界の市場に参入してグローバル化しています。また、逆に日系企業の世界進出も珍しい事ではなくなっており、各企業では世界標準で戦う事の出来る人材の確保が急務となっているのです。しかし「世界基準の人材」と言ってもその基準は曖昧であり、企業としては明確な判断基準がありませんでした。社内で人材を育成しようにも業務によって培われるノウハウのみでは、世界と戦えるレベルのスキルや知識を身に付けるのは簡単ではありません。各企業の人事担当者や経営陣は「根拠に基づいた論理的かつ実践的な知識」として、DBAのような経営管理学関連の学位に注目するようになりました。ビジネスの多様化によって現場のノウハウだけではなく、学術的な研究による知識が役立てられる土壌が出来上がったのです。

2.日本の「正社員」を取り巻く環境の変化

日本では長きに渡って「1つの企業に勤め続ける」という終身雇用がスタンダードな働き方となっていました。終身雇用の場合、新入社員は時間と手間をかけて一人前に育て上げるという考え方が一般的です。基本的に一度雇用した人材が他社に流出する心配が少ないため企業側としては焦る必要がなく、従業員としても社内での仕事を着実にこなして評価を得るというのが出世の常道であると言えます。そのため、社内である程度の地位を獲得するのは勤続年数が長い人材となるので「仕事は年功序列」という考え方が日本のビジネスシーンに根付いていったのです。


しかし、時代が進むに連れて日本では少子高齢化による生産年齢人口の低下が問題として顕在化してきました。企業間では優秀な人材の争奪戦が始まり、働き手としては自分のスキルを適性評価してくれる企業への就職・転職が妥当な選択肢として視野に入るようになります。ここで重要になるのが、働き手がスキル・知識を証明する事の出来る資格や学位です。転職希望者は他の応募者との差別化を図るため、企業側は優秀な人材を見つけるための1つの指標として、資格や学位が重要視されるようになりました。特に現代ビジネスシーンでは経営の立て直しを行うコンサルティング系の職種や、社内で積極的な提案・発言を行う事の出来る人材の需要が高まっており、経営管理学を修了した証であるDBA学位に注目が集まっています。


DBAとはどのような学位?

DBA学位は「経営管理学博士」と訳される博士号学位課程であり、一般的によく知られている経営管理学の学位である「MBA」の上級学位として認知されています。学位の発行機関は主にアメリカやスペインの大学院が中心となっていますが、日本のビジネススクールでも所定のカリキュラムを修了すれば取得可能です。基本的には学士号の取得後3~5年かけて取得する学位となっています。DBA学位は学術的な知見から高度な経営知識を身に付けるだけではなく、人材マネジメント力やビジネスリサーチプロジェクトに必要な知識といった実践的なスキルも身に付ける職業学位であるという点が大きな特徴です。


DBA学位取得で期待出来るメリット

1.高度で体系的な知識が得られる

経営に関する知識は、断片的に学ぶだけで実際の現場に活かす事は難しいです。経営というプロセスの一連の流れを全体的に見渡す俯瞰視点の獲得と、知識と実務の紐付けを行って初めて効果的な運用が可能になると言って良いでしょう。DBA学位を取得するにあたっては、大学院研究に基づいた高度な知識が体系化されたカリキュラムを受講します。信頼に足る高度な知識を着実に身に付けられる点は大きなメリットです。


2.「思考力」が強化される

ビジネスでは「ヒト」「モノ」「カネ」という3つの要素を中心として世界が回っています。これらは常に流動的な動向を見せるため、ビジネスマンにはその動きを見極めて先々のアクションや取り組みを決定する「思考力」が求められるのです。DBA学位は実践的な知識とスキルの習得を目的とした職業学位となっているため、取得後すぐ実践に投入出来る思考力が鍛え上げられます。


3.収入アップにも繋がる

DBAをはじめとする経営管理学関連の学位は各企業からの注目度も上がって来ており、取得しておく事で自身の年収アップに繋がる事も期待出来ます。例えば現在在籍している企業に勤めながらDBA学位を取得して仕事の成果に繋がれば、社内評価の向上により昇給・昇格する事は十分に考えられるでしょう。また、転職においても履歴書や面接でDBA学位の存在感は抜群です。学位保有者は転職活動を有利に進められるケースが多い他、入社直後から比較的高収入で迎え入れられる事も珍しくありません。学位取得の過程で手に入れたスキルや知識、また取得した学位そのものをどのように活かすかは自分次第なのです。


4.人脈を広げるチャンス

日本で働きながらDBA学位を取得するためにはビジネススクールを活用するのが一般的ですが、このビジネススクールは様々な人が利用する人脈の交差点とも言える場所です。ビジネスや経営に対して高い関心と向上心を持った人たちが日々学習に励んでいるため、その中に身を置くだけでもモチベーションに良い影響が期待出来ます。共に学んだ仲間が将来のビジネスパートナーとなるケースも珍しくありませ。ビジネスの世界では人と人との繋がりも重要なポイントとなってくるため、ある意味ではこうした人脈作りも学習の一環と言えるでしょう。


混同しやすい「DBA」「MBA」「Ph.D.」の違い

1.「DBA学位」と「MBA」の違い

MBAは「Master of Business Administration」の頭文字を取った名称で、日本語では「経営学修士」または「経営管理学修士」と呼ばれる学位です。DBA学位は博士課程となっているのに対して、MBAは修士課程となっている点が大きく事なります。修士課程は一般的に学士号習得から1~2年で取得する事が可能であるので、DBA学位のような博士課程に比べると取得のハードルはやや低めです。MBAの内容を高度な「経営管理」にまで発展させて、さらに研究を突き詰めたものがDBA学位であるというイメージとなります。なお、実務的な知識やスキルの習得までが目的となる職業学位である点については共通しているので留意してください。


2.「DBA学位」と「Ph.D.」の違い

Ph.D.は「Doctor of Philosophy」の略称であり、日本語で直訳すると「哲学博士」となります。実際は哲学の分野に限らず、特定の学問においての高度な研究能力を証明するための「学術博士」です。博士課程となっているため取得期間の目安は学士号取得後3~5年で、学術的な学位としては最高位となっているためハードルは高いと言えるでしょう。DBA学位とPh.D.の違いは、dba学位が職業学位となっている一方でPh.D.は学術的な研究を専門とする「学問的学位」であるという点です。Ph.D.の取得者はそのまま研究員などの学問的な職業に就くのが一般的とされています。


ダグラスビジネススクールジャパンのDBA課程

1.ダグラスビジネススクールとは?

ダグラスビジネススクールはイギリスに本拠地を置く民間のビジネススクールで、アジア圏にも複数拠点を構えるなどグローバルな展開を行っています。その中の1つが、日本拠点であるダグラスビジネススクールジャパンです。学習プログラムは「MBAコース」と「DBAコース」の2種類が用意されており、それぞれの課程では本国イギリスで培われた高品質な学習カリキュラムを提供しています。


2.学習スタイルの特徴

ダグラスビジネススクールジャパンでの学習はオンラインプラットフォームを通じた講義が中心となっています。トレーニング用の教材や資料へのアクセスはもちろんの事、電子図書館の利用やオンライン講義の視聴などデバイス1つで学習に必要なあらゆるアクションが可能です。学生1人に対して1人の専門チューターが割り当てられる点も特徴で、学習についての不安点や疑問点は即座に質問・相談出来るので安心と言えるでしょう。また、オンライン学習となると他の学生との交流が少なくなりがちですが、ダグラスビジネススクールジャパンでは国際ネットコミュニティを形成しているため日本に限らず世界中の仲間と交流・情報共有が出来るのもポイントです。

3. DBA課程の内容

ダグラスビジネススクールジャパンのDBA課程では、毎年9月の開講から2年間の学習期間を経てDBA学位の取得を目指します。オンライン教材を用いた自学自習を中心としながらも、必要に応じて対面での講義を行うブレンド型学習と称した学習モードが特徴的です。知識の定着を評価するための方法はアサインメントおよび論文となっており、口頭諮問と試験は設けられていません。課程の提供および学位の発行はスペインにあるカトリカ・サン・アントニオ・デ・ムルシア大学が行っています。


DBAの取得はこんな人におすすめ

1.転職を考えている人

転職によるキャリアアップや年収アップを考えている人は、早いうちからDBA学位の取得に着手しておくのがおすすめです。DBA学位は世界的にも評価の高い経営関連の学位となっているため、特に外資系企業への転職活動で大きな効果が期待出来るでしょう。もちろん、国内のコンサル系企業でも同等の扱いが期待出来ます。


2.社内で経営層へのキャリアアップを目指す人

今の職場で経営に直接関わるポジションに就きたいのであれば、DBA学位がその助けとなるでしょう。学習しながら実践的な知識を身に付ける事が出来るDBA学位であれば、学位取得の途中であっても現在の仕事にその知識を活かす事も可能です。人材マネジメントやビジネスリサーチプロジェクトなど、企業経営において重要なスキルを短期間で身に付けるにはダグラスビジネススクールジャパンのようなビジネススクールのDBA課程が効率的と言えます。


3.起業を目指す人

DBA学位の取得は将来的に起業を目指している人にとってもおすすめのアプローチです。DBA課程で身に付けた経営管理学の知識やスキルが役立つ事はもちろんですが、取得までにビジネススクールで培った人脈も大きな財産となります。特に起業直後は事業が上手く軌道に乗らないといったケースも少なくありません。これには多くの可能性が考えられますが、「仕事を獲るための営業力」が不足しているという場合が多いです。起業前にDBA学位に向けてビジネススクールに在籍することで、ビジネススクールで培った人脈から仕事仲間や取引先を紹介してもらえるという可能性があります。



ダグラスビジネススクールジャパン:https://www.douglas.jp/dba


DBA学位の取得はメリットが多い!働きながらの学習はダグラスビジネススクールジャパンがおすすめ

人材獲得競争の激化やグローバル化の進行など、ビジネスシーンを取り巻く環境は刻々と変化を続けています。世界基準で戦うためにはビジネススキルや知識のブラッシュアップが必要です。研究に基づいた確かな知識・柔軟な思考力・的確な判断力を兼ね備えたビジネスパーソンになるためには、DBA学位の取得が効率的なアプローチです。短期間での海外DBA学位取得を目指すのであれば、オンライン学習の環境が整ったダグラスビジネススクールジャパンを利用してみてはいかがでしょうか。世界中の学生と交流して人脈作りの起点とするのもおすすめです。



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